SEIKO 5 / SNX121 MODその④ 途中経過
こんにちは。
SEIKO 5のSNX121をMOD(と呼べるほどのことではありませんがキレイにして少しカスタム)する話の続きです。
前回の内容はコチラ↓
…といいつつ、忙しさにかまけて時間がかなり経ってしまいました。前回の最後がこんな状態です。
この後、まだ記事としては書けていませんが、実際にはいろいろとカスタムが進んで、普段から使っています。
やったこととしては、
- 風防のガラスをダブルドームのクリスタルサファイアガラスに交換
- ベルト交換
- 裏蓋の交換(裏スケをやめて、ソリッドバックに交換)
このあたりです。
このペースだと書き終わるのが数年後ですかね笑
それではまた次回。
Crown & Buckle|パーロンストラップ再販
(画像はCrown & Buckleさんのメルマガより引用)
こんにちは。
Crown & Buckleをご存知でしょうか。アメリカの腕時計ストラップ専門のオンラインショップです。
このショップ、取り扱っている商品がセンス良く、何度か利用しています。お気に入りです。インスタもイイ感じですね。
今朝のメールマガジンで案内されていたのですが、夏に向けてパーロンストラップの在庫を復活させてくれました!コチラの記事の最後に紹介したストラップです。
この色も欲しいな…
CHECKER MELANGE PERLON
使いこなす自信ないけど、クリムゾンレッドもいい色。
CRIMSON MELANGE PERLON
これらのメランジ柄は日本ではあまり見ないんですよね。編み込みが細かく見えて、品があります。幅のラインナップは18mm、20mm、22mm。全8色。
なお、奇数幅が欲しい人は、ひとつ上のサイズがオススメらしいです。(19mm→20mm)
ぜひ!
SEIKO 5 / SNX121 MODその③ ケース研磨(続き)
こんにちは。
SEIKO 5のSNX121をMOD(と呼べるほどのことではありませんがキレイにして少しカスタム)する話の続きです。
前回の内容はコチラ↓
ポリイミドテープでマスキングが終わった状態がこちらです(再掲)。
面取りしてある部分は精密ヤスリで荒く研いであります。
さて、ここから徐々に番手を上げて水研ぎしていきます。耐水ペーパーで手磨きです!
今回は#400→#600→#800→#1000→#1500→#2000の流れで研いでいきました。各ステップの写真は以下の通り。それにしてもピント合ってなさすぎですね。
↓#400後
↓#600後
↓#800後
↓#1000後
↓#1500後
↓#2000後
この後、全体をサンエーパールで磨きました。
写真だと分かりづらいのですが、まだ曇りは残ってます。
次に面取り部分のみを鏡面にすべく、マスキングし直します。(分かりやすい角度から撮ってますが、実際は固定台は使っていません)
面取り部分をピカールで磨きます。
こうなりました。この状態が一番綺麗かも。
続いて、ラグ上面にヘアライン加工をするためのマスキングを施します。
ヘアラインの付け方は、どうやら定番らしいスコッチブライトの工業用パッド#320(の類似品)を近所のホームセンターで買ってきて、何回か表面を撫でるように擦りました。その結果がこちら。うーん初めてにしては頑張った方だと思いたい。
次はケース側面にヘアラインを施します。ラグ上面や面取り部分をマスキング。
以上で研磨の工程は終了です。
最後に別で磨いていたベゼルを戻します。たしかサンエーパールとピカールで磨いたのみです。
やってみて改めて感じましたが、手磨きだとエッジをキチンと残すのは難しいですね。特に曲面かつ鈍角の部分は自分の感覚に頼るしかないです。磨くにつれて光を反射するようになるため、見れば見るほどよく分からなくなってしまいます。
ただ、こうして振り返ると、最初に精密ヤスリでゴリゴリと思い切って面を取ったことが良かったと思います。
ケースの研磨は以上にして、次回はガラス風防の交換に進みたいと思います。
SEIKO 5 / SNX121 MOD その② ケース研磨
こんにちは。
SEIKO 5のSNX121をMOD(と呼べるほどのことではありませんがキレイにして少しカスタム)する話の続きです。
前回の内容はコチラ↓
やりたいことは、次の3つです。
- ケース研磨
- 風防ガラス交換
-
ベルト交換
まずはケースの研磨から。裏蓋を外します。
あら、パッキンが切れていました…。
新たに買おうと思ってもサイズが分からなかったので、キャリバーを選んで購入できるSmall Marketさんのサイトが有り難かったです。
その後、りゅうずを抜いてムーブメントを外します。この辺りの流れは諸先輩方の記事をたくさん読みました。全体的な流れはコチラの記事がとても分かりやすかったです。
風防まで外した状態がコチラ。
ラグのあたりの打ち傷が目立ちますね。ベゼルの鏡面の状態はそこまで悪くなかったので、ケースを磨くにあたってコジアケで外しておきます。
錆はデザインナイフで削る感じで取りました。
さて、このケース。↓のマーカー部分が大きめに面取りしてあるデザインです。全体的に研磨する前に、この部分のエッジを立たせておきます。

精密やすりの平を使ってゴリゴリと削ったのがコチラ。
ここからが本格的な研磨スタートです。まず、ベゼルが接する面が削れるのが良くないと思い、その部分をマスキングします。
使ったのは、カプトンテープ(ポリイミドテープ)です。ネットで色々調べているとマスキングテープを使ってる方をよく見かけたのですが、これ以降のステップでは耐水紙やすりで水研ぎしていくので、耐水性と耐摩耗性が欲しいと思い、これに行き着きました。糊残りもほとんどありません。カプトン®︎を冠するものは今回はオーバースペックなので、中国ブランドのポリイミドテープにしました。
安価なポリイミドテープの中にはセロテープに色を付けただけ、みたいな製品もあるようですが、私が買ったものはレビューを見る限り(そして実際に使った結果)問題なさそうです。
マスキングが終わったら、荒いものから徐々に番手を上げて水研ぎしていきます。今回は#400→#600→#800→#1000→#1500→#2000の流れで研いでいきました。ペーパーの当て方は、こちらの方のブログを参考にさせていただき、当て木となる角棒にペーパーを貼って使いました。当て木は入手しやすかったアルミ角棒です。
長くなってきたので、続きは次の記事で!
CASIO / MTD-1043 その②
こんにちは。
メルカリで入手したCASIOのMTD-1043がめちゃくちゃ汚かった、という話の続きです。
前回記事はこちら↓
出品されていた状態としては
- 不動品
- りゅうずでの針とカレンダー操作が可能
- 逆回転防止ベゼルは「固いけれど回る」
とのことで、ただの電池切れだと想定。
で、届いたものを確認したところ、1.と2.は説明の通り。3.が虚偽でした。ベゼルが回る気配、全くナシ。ま、そんなものですよね。
さあ頑張ってキレイにしましょう。
分解に入ります。
まずはメタルバンドを外す…のですが、まぁ予想通り苦戦するわけです。ラグとバネ棒の取り合い部分の錆による固着。バネ棒内部の錆による固着。このモデル、弓カン裏側の形状的にバネ棒外しは使いにくいのでマイナスドライバーを使いましたが、なかなか外れてくれません。
そこでデザインナイフで錆部分に刃を入れて動かしたりしながら固着した部分を切り離して、ようやく外れるようになりました。

この写真はメタルバンドを外した状態です。ラグのところにホコリの塊というか毛の塊というか…しかも、なんとなく魚臭い。洗浄してニオイ取れるかな…。バネ棒は流石に捨てました。
続いてスクリューバックの裏蓋を開けます。電池はCR2012。

寿命3年タイプの電池を使うムーブメントにアダプターをかませてるようですね。ムーブメントはMIYOTAの2S60です。
りゅうずを抜きます。オシドリの位置はココです。小さい矢印が記されていますね。
ダイバーズウォッチではないので、りゅうずはねじ込みではありません。引き出さない状態でオシドリを押すことで抜けます。
2段階引き出すタイプなのでパッキンは2段になってますね。巻真が少し曲がっていました。結構な衝撃を受けたのかな。これでムーブメント(+文字盤)が外れるようになりました。
続いてケースに行きます。
コジアケでベゼルを外しました。汚いですねぇ。。。汚れすぎて1枚目の写真の状態では逆回転防止のクリックスプリングを見落としてました。
実際は後で組み上げるときに気づいたのですが、逆回転を防止する一番大事な返しの部分が鋭角になってしまっています。相当強い力で逆回転させたのだろうか…(出品者さんが「固いけど回る」と言っていたけど、まさか…)
なお、清掃後にペンチで丁寧に曲げて鈍角に直しましたが、9時あたりに付いていた返し部分は画像のとおりサビがひどく、曲げようとした途端にポロッと…泣
その後、ガラスを外すと、ひと通りケースを分解できたことになります。続いて洗浄に入ります。
超音波洗浄機を持っていないため、重曹を使いました。容器に重曹と温水を入れてパーツを投入し、1時間くらい放置。その後、水でよく洗い流します。汚れた水を撮ろうかと思いましたが、あまりにも汚いので自重しました。
洗浄後のパーツはコチラ。
キレイになりました!ベゼルインサートも綺麗に外れています。洗浄前に無理に外そうとしなくて良かった。両面テープの糊残りも優しく指でこするだけで剥がれてくれました。
あとは、分解した工程の逆を辿って組み上げます。回転ベゼルのOリングと裏蓋パッキンにもシリコンを塗布しました。
ベゼルインサートは両面テープで貼りますが、このサイズ用に切られている円形のものはありません。セイコーとかならあると思いますが…。そのため、薄型の両面テープを調達し、細く短く切って貼り回しました。これが一番大変だったかも。
ベゼルインサートのゼロマーカーの石は、洗浄して両面テープを剥がした際に落として失くしそうになりました。あぶなかった。
こうして組み上げたのが、コチラです。

ラグ幅は19mmです。あまり無いサイズですが、奇跡的に手持ちの他の時計のラグ幅と同じです。
純正のメタルバンドはデザイン的に苦手なためナイロンストラップに替えました。

コチラ、Crown & Buckleのパーロンストラップです。Linen Melange Perlonの18mm。もう販売されていない色だと思います。
[追記|2024/6/28]在庫復活しているようです!
同じタイプのパーロンストラップよりも柄が細かいため、少し上品なイメージになります。(編み込みの細かさは他と同じです)
さて。
使ってみて一週間経ちました。元々はオフの日のちょっとしたお出かけの時に使う想定でしたが、仕事の日でも使いやすいです。径38mm・厚さ10mmのケースが細腕の私には馴染みます。ダイバーズウォッチは外径に対して文字盤が小さくなるのがイイですね。
メルカリで約3,000円。いい買い物になりました。
CASIO / MTD-1043 その①
こんにちは。
ニーズが少ない(というかほぼ無い)と思いますが、ネット上で情報が少なすぎるので備忘録も兼ねて書いておきます。

CASIOのMTD-1043です。デザインは完全にサブマリーナですね。そしてダイバーズウォッチ風です。(防水=10BAR)
以前から、ちょっと出かけるときに付けて行けて、安価で気兼ねなく使える1本が欲しいと思っていたんですよね。ここでいう安価とは1万円以下のイメージです。
最初に気になったのは、CASIOのMDV-106(俗に言うカジキダイバー)やMDV-107です。
コレ、要件は全てOKなのですが、腕が細い私には大きすぎる気がしました。ケース径44mmらしいです。
※ 腕まわり15センチ、上から見た腕の幅は5センチの細腕です、私。
それで、色々と情報を探すうちに候補として上がったのが、MTD-1010と、今回入手したMTD-1043です。ほんとはダイバーズウォッチじゃなくても良かったのですが、子供と一緒にいる時に回転ベゼルがあると便利だろうなと思い、この2本のどちらかに絞って探すことにしました。
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色々と探すこと数ヶ月、ようやくMTD-1043のジャンクの入手に至りました。メルカリです。
ただ、入手したのはいいものの、汚れ方が想定を超えてたんですよね。冒頭に載せた写真はキレイにした後です。
届いたあとベルトを外したのが、次の写真です。

ラグのところにホコリの塊というか毛の塊というか…しかも、なんとなく魚臭い。うへぇ。
ちょっと気持ちが萎えましたが、これをキレイにしていくことで逆に自信(?)になった経緯は次の記事でお伝えしたいと思います。
続きはコチラ
SEIKO 5 / SNX121 MOD その①
こんにちは。
SEIKO 5 の SNX121。このブログを書こうと思ったきっかけとなる1本です。
SEIKO 5の逆輸入モデル。さほど人気のないモデルだと思います、多分。稼動品をヤフオクで4000円程度(送料別)で入手しました。
↑Beforeの写真を撮り忘れたので、出品者さま、ちょっと画像お借りしますね。
この時計を、パッと見では分からない程度になると思いますが、MODしていこうと思っています。
やりたいことは
- ケース磨き
- 風防ガラス交換
- ベルト交換
この3つ。いまはケースを磨いている最中です。(無謀にも、リューターを使わずに全て手磨き)
基本的にはいつも仕事と家事育児に奔走してまして、作業に割ける時間があまりなく。妻子が寝静まった深夜くらい…。
ということで、次の更新がいつになるか分かりませんが、記録に残していきたいと思います。
(↓続き)
その② ケース研磨(1/2)


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